ひな祭りのお祝い

今週のお題「ひな祭り」

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我が家では「ひな祭り」というイベントがありません。

それは「女の子が居なかったから」ではない。私には妹がいます。

しかし、子供のころから、家にひな人形が飾られた事も、お祝いのちらし寿司なども無く。

 

「節分」や「クリスマス」「誕生会」などその他のイベントは欠かさずやっていたので、家族が不仲というわけでも無く。

 

 

そもそもひな祭りの由来は、三月上旬に、草や藁で作った人形で自分の体を撫でて穢れを移し、それを川に流すことで厄払いや邪気祓いを行う風習。
また一方で、貴族の女の子の間で、紙の人形を使った遊びが流行っていた。これを「ひいな遊び」と言った。この「ひいな遊び」と川に流す人形が結びついて「流し雛」が誕生したと言われています。
江戸時代になると、人形作りの技術が向上したことで川に流すのではなく家で飾るように変化して、これが「ひな祭り」の由来と言われています。

 

我が家では、人形が高価だったから買えなかったのか、飾る時期と仕舞う時期が決められていて、厄払いなど突き詰めればかなりの手間が掛かるようなので、それで諦めたか?

 

いずれにしても、両親にしか分からない事であって。そこに男の私が聞いても「何で?お前がそれを聞いてどうする」と言われるだけだろう。。

 

幼稚園の頃に妹は「幼稚園に飾ってあるし、お祝いしたからお家ではしなくていいの」と言っていたのを思い出しました。

両親を気遣ってか?どうかわかりませんが、女の子は本当はひな人形を飾り祝ってもらいたいと思っていたんでしょうね。