指導者として思うこと
久々の投稿です。
日大アメフト部の前監督や関係者。悪質タックルで、散々叩かれてますね。
まあ、指示した事が事実なら当然でしょう!!
その指示が大袈裟だったかもしれません。言葉のあや?ってわけでも無いですが、聞く人により捉え方が様々あり、極端に言えば捉え方なんて聞いた人の数ほど有ると思います。
なぜ、そんなに偉そうに言ってるのか。
実は私も指導者の経験があるんです。とは言っても、野球ですけどね。
それもスポーツ少年団(小学生)や中学校野球部などです・・。
うちの田舎町では、ずっと外部指導者にお願いするチームもありますが、ほとんどは保護者で野球経験の有る方が指導者になるってパターンが多いです。
私も少しその仲間ですかね。
20歳から地元スポーツ少年団のコーチとして10年間頑張りましたが、息子が小学校3年生になり、そのチームに入る事になって。
その時にタイミング良く?そのチームの監督が息子の卒業と共に勇退され・・・。
残された保護者で「誰が監督やる?」ってなりました。残された保護者で野球経験があるのは私だけ・・・。
そうそう!今更ですが!!私も小学校から中学・高校と野球を続け、高校では甲子園を目指して毎晩遅くまで頑張った、球児の一人でもあります!(まあ弱小野球部だったので、本当に目指しただけですが(笑))
その後は、社会人チームで野球が嫌いにならない程度に続けました(笑)
その頃からスポ少のコーチを続けてたんですが、ちょうど私が30歳の年に、3年生の息子が入団し、経験者の私が監督をやるって事になったわけですよ~。
このチームでは代々、5・6年生の保護者がやってきた事でしたが、前代未聞なんて言われながらも引き受けました。
このチームで5年間、監督をやらせて頂きました。
本当に苦労しました。
苦労の毎日でした。
しかしそれ以上に、自分自身の人生や教育など様々な勉強となりましたし、そして、何よりも子供達から頂いた「かけがえのないもの」。
それは私の一生の財産になりました。
その後、中学校の野球部のコーチ(監督は教職員がやる為)を5年間務めました。
昨年20年間やってきた指導者を引退しました。
高校でも外部コーチとして、やってみたい気もありますが、さらに勉強が必要でしょうね。